内装リフォーム工事の手配。
介護リフォームの合わせとプランニング。
動物愛護フェスティバルにお出かけ!(笑)と、
何かと忙しかったここ2週間。
企業作業も一段落してすぐ、
いろいろなお話がいただけるのは、
このご時世では本当にありがたいこと。
僕にお声をかけてくださったクライアントや、
仕事を紹介してくれた業者さん。
そして応援してくださる周りの皆様には、
本当に感謝です。
”建物” を創っていく上で、必ずそこには誰かの”想い”がある。
育ち行く子供のために。
体が弱り始めた親のために。
家族として迎え入れたペットのために。
第二の人生を進み行く自分のために。
人によってそれは様々だが、
だれもが必ずその”想い”を持っていて、
それを具現化する手段の一つとして、
我々設計士に声をかけてくれる。
だからこそ設計士は、
”その想いに一つでも多く応えていくべきである”と僕は思う。
でなければ、僕らが設計士である意味がない。
正直、間取りだけなら、パソコンのフリーソフトを使って、
いくらでも描ける時代。
だからこそ、そこに描きだせない”何か”を。
クライアント自身も気付かない”何か”を見つけ出し形にする。
それこそが設計士としての存在価値である。
と僕は思う。
今手掛けさせていただいている現場でも、
クライアントのその”想い”にしっかりと応えていけるよう、
僕の感謝の”想い”を、ひとつひとつ形にしていけるよう、
真剣に取り組んでいきたい。
ちなみに掲載した写真は、現在リフォーム中の
現場写真です。